1997-10-29 第141回国会 衆議院 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第10号
国連環境基金だと四五%カット、世界食糧計画でございますと、これも四五%カツト、緒方貞子さんのおられます国連難民高等弁務官事務所、これについては三九%カットということで、この国際機関に対する拠出金のカットが二国間のカットよりも極めて削減率が高くなっている。これは一体どこにその理由があるのか、その点について理由をお聞かせいただきたいと思います。
国連環境基金だと四五%カット、世界食糧計画でございますと、これも四五%カツト、緒方貞子さんのおられます国連難民高等弁務官事務所、これについては三九%カットということで、この国際機関に対する拠出金のカットが二国間のカットよりも極めて削減率が高くなっている。これは一体どこにその理由があるのか、その点について理由をお聞かせいただきたいと思います。
これを受けまして、例えば五千立方メートル毎秒をどのダムでどのようにカツトをするかということにつきましては、これは河川の整備計画の段階でお決めをいただくということになりますので、先生御指摘の何々ダムあるいは長良川河口堰でどういうことをするかということは、すべてこの河川整備計画の中でお決めをいただくということになります。
そうした状況を踏まえて、例えば炭酸ガス排出を九〇年に比べて総量で二割カットするとか三割カツトするというようなさらなる目標を掲げるということになりますと、それを守るためには、日本の場合には成長率を下げるとかそういう対応が恐らく必要になるのではないかなということが想像されまして、今引用になられたようなコメントをしたわけでございますけれども、私は、基本的にはもちろん環境が陥没してはならないと思っておりまして
今までどうも予算要求に対して、財源不足だということででしょうけれども、一律カツトだとかシーリングだとか、ますます多岐にわたって凶悪化する犯罪事件に、警備の近代化はこれはもちろんでございまするけれども、最後はマンパワーに頼らなきゃならぬということを考えたとき、これ以上の無理な削減、まあ削減はしてないでしょうけれども、増員を認めないということは、必ずこのツケは国民に降りかかってくるものだと思うんですね。
大蔵省がこういう私的なつき合いの中で節度を超える事実があったことを深く反省しなければならないという考えに立って、まず職員の処置をいたしますと同時に、今の事務次官等々関係者、直接そのことにはかかわりがない幹部も、そして不肖私自身も含めて、今後こういう経験から大蔵省全体が反省をして再出発する、規律保持のために貴重な教訓にするという意味を込めて、今後の前向きの姿勢を鮮明にするためにみずから私も二〇%の俸給のカツト
そこで、この補正予算ですが、税収を五兆五千億カツトされる。五十五兆ぐらいになるんでしょうか。それで、しかし昨年度よりはまだ税収は多いんですよ、二・三%ぐらい。取れますか、過大見積もりじゃないですか。
また経営的観点からいえば、人を雇わなくても生産量は拡大できる、つくり過ぎれば残業をカツトしちゃえばいい。こんな楽な経営はないと思うんです。ですから、そういうものを見直さない限り先生のおっしゃるようなシェア拡大競争というのはなくならない。 しかし、この不況を通して、やはり従来のような競争をやっていたんでは企業は生存できないんだということを多くの企業が自覚し始めております。
したがって、政府もこれからそこの部分、例えば政党と管理団体の部分をカツトするなら、私は、企業・団体の献金は禁止したという、これはいいのですが、バイパスがあって、こういうふうに行くならば何も変わらないじゃないですか。総理、どうですか。
今後、中高年の雇用を首切りなしに安定したものにするためには、時短とか、ボーナス、給料カツト等、労働の再配分が必要だと思いますけれども、あわせてお答え願います。
○正森委員 いろいろ言われましたけれども、本年度はともかく激変緩和措置という言葉を使われましたが、急にいろいろ言われても困るだろうから、基準財政需要額に全額入れて交付税で面倒見るだけでなしに、利子も交付税交付団体については全額を国で見るということですが、次長の答弁を聞いておりましても、あるいは自治省側の答弁を聞いておりましても、今度の補助率のカツトの整理というのは暫定的なものじゃなしに恒久的なものである
したがって、そのような性格のものでもありますから、この際公害罪法案に関しては法務省のほうへ全部作業を一任いたしますという対策本部の作業の過程から、そこでカツトしたいきさつがございます。
それによりますと、やはりどこまでも考え方が不採算企業をカツトするのだ、そして一万円に塩価を下げた場合にとうてい立っていけないところのものを不採算企業と認めて、従いまして補償も社会保障的な考え方においてやるべきだという御構想であったのであります。
これが労働者に対して懲戒なりあるいは解雇なり戒告なりあるいは賃金カツトなりそういうものをやれば、労働者というものはおそろしがって何もようせぬ、こういう立場にもし倉石さんがお立ちになっておるとするならば、誤まりこれよりはなはだしきはないと私は存ずるのであります。
そのままの考え方を踏襲されて、それから結果として出てくる需用家の一つ一つの三割の分だけの頭をカツトするというその矛盾した考え方をそのまま踏襲されるつもりですか。
しかしその問題は、全体で休暇をとつた人員が、われわれの承知しておるのでは四万以上に上るというふうにも聞いておるのでありますが、そういう個々のケースにあたつてのことかきまるまでの間は、少くとも賃金のカツトの問題については特別な考慮を払つていただきまして、これが今申しましたように、十六日から予想されるという闘争の激化にさらに油をかけるようなことのないように、ひとつなお一段の御努力を願いたいという希望を申
○田中(織)委員長代理 今の人事部長の答弁は私非常に重大だと思いますので、委員長からもちよつと申し上げたいのですが、これは全般的にこの紛争の問題で減給処分等の問題があることは、前国会で私からも、また閉会中にも人事部長の方に、こうした問題の紛争がいわゆる賃金カツトの問題で将来あとを引かない意味において、善処を実はお願いしておいた関係なんです。
○田中(織)委員長代理 ちよつと山花さん、その問題は年末闘争の締めくくりの問題に関連して、いわゆる賃金カツトの問題として、現に新しい紛争の種になつていると思いますので、本日なおその問題について東京郵政局長、宇都宮貯金局長等、現地の局長等も御出席を願つておりますので、質疑を続行いたしたいと思いますが、ちようど郵政大臣がお見えでございまして、なお参議院の電気通信委員会の方から大臣の出席を求めておられますので
それで現実の状態は少し自分の思つておるよりは余計入つている、こういうことだからという申添えがあつたのですが、それはどうなんですか、五百万キロ・リツターというものを、為替としてはまあ入れる余地があるということに決定しているんですか、これをカツトしようということになつているのですか。
大抵組合と相談をしまして、そうして話合をいたしまして、二〇%の賃金カツトということを相談合いまして、そうして会社の存亡の時期だから、そういうことも一応呑んで協力しようというのが現在の販売価格が山上二千四百円くらいのところでどうかこうか、余り大きい赤字を出さずに済むということになるわけです。
これを私どもの情報を基礎として勘案してみますと、大体今までの例から見ましても、陸軍関係が労務者十一万二千ほど擁しておりますので、予算が総体的に二割五分程度のカツトになりますと、おそらく二万七、八千人ないし三万人程度の首切りが出て来るのではないか、こういうよう情勢を見たのであります。
子供たちはどうかと言えば、文教費が少いので完全給食など思いも寄らず、学校には給食費の滞納がどんどん殖えて行き、新入学の子供に国から贈つた教科書の予算は全部カツトされ、施設費の不十分から二部教授が多くなり、もつと欲しい先生の数は定員制によつて減らされ、一人で六十人から七十人も子供を抱え、そのため過労で教育が低下しないかと母親は心配しております。